中国の歩き方-中国旅行記
開平旅行記part3
開平楼閣と村落[自力村碉楼群、立園、馬降龍、錦江里、赤坎古鎮]
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2012年1月 広東省:開平
広東省中南部の珠江三角州の西南に位置する江門市の県級市。世界文化遺産の開平楼閣と村落を目玉としている。四邑(新会、開平、台山、恩平)のひとつ。
目的地:開平楼閣と村落(世界遺産)
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立園到着。アメリカ華僑の謝維立氏が造った別荘庭園を見学できる。完全にいわゆる観光地化している。 |
入ってすぐ脇にミニチュアの碉楼群が展示されている。すでに見終わったものも多いのであれはあそこのあの建物だな!って事がわかりにんまりしてしまう。中々良い出来だ。 |
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今までは要塞の様な建物が多かったがここは洋風色の強いモノが多い。
建物内部
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犬小屋、鳥小屋がある家もあり。さすがに別荘だけあって豪華だ。 |
次は今日最後の目的地自力村碉楼群へ向かう。
調べる前から存在を知っていた唯一の場所なので一番来たかった。観光地化しているが中には田んぼや畑もありなるべく村落としてのムードを維持したい意図を感じた。 |
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地図にあるように村内に多くの碉楼がある。すべての碉楼が内部公開されているわけでは無いがいくつか見学できる。 |
碉楼マニアでは無いのでここまで見まくるとどれも同じに見えるので一気に写真掲載!!
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展示室もあり。写真とは関係ないがどの碉楼にも仏壇で先祖を祀っている部屋があるのがとても印象的だった。先祖を敬う儒教の国だけあるね。 |
開平観光もこれで終了!さてホテルに荷物とりに帰るかって結構気楽に帰りのバスもあるだろうと思ってたけど見当たらない^^;やっぱり大通りでバスを拾うしかないか・・・正直不安だけど。とバスを捕まえようとしてると向こうからタクシー来る!もう多少高い程度ならボッタくられても良いやって事で乗車繁盛してるのか体感的にメータより約10元高い程度?で済んだ。まあラッキーと思っておこう。
ホテルに戻り荷物を取りすぐさまバスセンターへ行く。明日の為にも今日中に広州に戻りたい。正直へとへとでバス内でうとうとしながら広州駅へ向かう。広州辺りは治安はあまり良く無いと聞くのでホテルまではしっかりしなくては。とあっという間に広州駅近くのバスセンターへ到着 |
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広州の繁華街にあるホテルrujiaに宿泊。あー疲れたメシ食って寝よ。明日は広州観光 |