中国の歩き方-中国旅行記
広州旅行記part1
南漢南越王博物館、陳氏書院、沙面、光孝寺、北京路(千年古楼、古道)
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2012年1月 広東省:広州(省会)
言わずと知れた華南地域最大の都市。新興都市に見えて古い歴史を持っている。南地方らしく1月でも平均気温17度と冬でも気軽に行ける場所
目的地:西漢南越王博物館
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旅行最終日午後過ぎには空港に向かわなければならない・・・当然全部は見れないので優先順位を決めてチョイスするしかない。一月と言う事もありまずはお寺で初詣参拝でもしようか
と言う事で光孝寺へ到着。広州で最も有名で古いお寺で日本へ渡航失敗した鑑真もここで過ごした事があるらしい。
まだ春節前だったが結構人がおおい。春節前はどこも何だかんだと人がごった返すものだからたぶん今日はいつもより多いのだろうね |
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この寺は左の写真のこの鉄塔が有名の様だ。言われてみれば・・・いややっぱりわからん。
観光巡りしてるから色んなお寺をめぐっているな俺^^;それほど信心深いわけでもないのだけどまあ何はともあれ今年の無事を祈ったので次に行こう。
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次は本日最大の目玉である西漢南越王墓博物館。秦の崩壊後に広州を中心に建国されたのが南越国である。その国の2代目国王の墓が発見されそのまま博物館となっている。 |
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ここも陵墓に良くある石室内部見学できる場所になっている。中国に来て何度も墓内部を見学したがすごい特別な見学をしている気分に浸れてすごい好きだ |
陵墓から出土した品も見学でき紀元前の南の地でも高度な文化を持っていた事が伺う事ができる。 |
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勾玉やら土器やら如何にもな物が多いが目玉になっている赤いシルクで出来た衣はやはり立派なものだった。今着てたら変人間違いなしだが紀元前のイメージならよほど特別な地位を持つ者が着る事ができる衣と思える。 |
外には何故か砲台跡がある。何かの由来があるものなのかな? |
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後半の広州旅行記part2へ続きます。