中国の歩き方-中国旅行記
広州旅行記part2
南漢南越王博物館、陳氏書院、沙面、光孝寺、北京路(千年古楼、古道)
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2012年1月 広東省:広州(省会)
言わずと知れた華南地域最大の都市。新興都市に見えて古い歴史を持っている。南地方らしく1月でも平均気温17度と冬でも気軽に行ける場所
目的地:西漢南越王博物館
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広州旅行後半戦開始!。陳氏書院へ向かう
陳氏書院。清代1890年広州の沢山の陳さんがお金を出し合い建築した書院。保存状態が良く中国の重要文化財に指定されている。 |
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門をくぐるとみんな目を後ろ向けている見てみると見事な絵が描かれている。書院にしては派手な気もするが
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中には美術工芸品がたくさん展示されていてどれも立派なものだ。 |
建物の随所にある塑像や彫り物がどれも精巧な技術を思わせる見事な造り。中国はどれも大雑把なイメージがあるがこの場所は芸が細かく精巧な物が多い |
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もうお昼過ぎなので次は食事を取りに繁華街北京路へ向かう。 |
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すると特に調べて来たわけでは無いが何やら見学できそうなものがあった。千年間の古楼、古道が無料展示されている。観光で楽しむって意味では上級者向けだと思うがメシの次いでなら見ておいて損は無い |
メシを取った後今回の旅行最後の場所である沙面に到着。 |
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立園で見た様な洋風の館が立ち並ぶ。とは言えここはかつてのイギリス、フランスの租界地なので本家本元?の洋館である。 |
これで今回の旅行は終了!初広州初華南と言う事もあり中々楽しめたどちらかと言うと華南の観光地には興味が薄いのだが広州はもう少し掘り下げたい所交通の要所と言う事もありいずれまた来る事もあるだろう。