中国の歩き方-中国旅行記

曲阜旅行記part1

孔廟、孔府、孔林、顔廟、周公廟、少昊陵,孔子六芸城

曲阜


2010年6月
山東省:曲阜


春秋戦国時代は魯の都だった。儒教の創始者である孔子の故郷。市民の1/5が孔の姓を持つ孔子と供に歩む都市である。

目的地:移動のみ
済南→曲阜

昼過ぎに済南空港に到着してすぐバスに乗り駅に行き2日後の北京行きの切符を購入し曲阜へ向かう計画。

2回目の済南へ大連空港より出発。済南空港到着後バスで済南市内へ行き乗り換え駅へ行く。2日後の北京行きの新幹線の切符を購入予定だが売り場に行ってみると 行列!人!人!人!やばいなこれは時間掛かるぞ。1時間30分後・・・ふーやっと買えると思ってたら新幹線の切符は売り切れとのこと困ったなしょうがないので臨時特快 を購入。時間掛かるので軟臥でのんびりゆったり車窓でも楽しもう。※2012/10/09現在は高速鉄道が大量運用中羨ましい限りです。 済南駅
済南長距離バスセンター 予想以上に時間が掛かってしまった。すぐ駅前の長距離バスセンターに行って曲阜行きについて尋ねると・・・。済寧行きのバスで途中下車になるとの事 途中下車か正直何処に下ろされるかわからんし降り損ねたら面倒なのですごい嫌。しかしもう迷った分だけ遅く到着し今日中には行きたいと言う焦りから 乗る事にした。知らない地方都市へ遅くに到着する旅プランはそもそもダメだが+事前調べを怠ってどこに停留するかもわからないとか 怖すぎる。
小型バスで曲阜へ向かうが6月の割に予想以上に日が沈むのが早い道も真っ暗になってしまう。窓の外真っ暗、今何処か分からない、どこで降りるのかどこで降ろされるのか分からない。正直怖くなった 。闇を見ているとマイナス思考になる。何故こんな場所でこんな状況で一人で窓を見ているのだろか・・・。色々考えたがいつのまにか都市ぽい所へついた バスの乗務員が曲阜だ降りろと言う。えーここで?それなりにでかい道だけど道ってだけでひらけた場所じゃない。何も無いし何も来なければ野宿決定!\(^o^)/ 追加料金払って済寧まで行っちゃおうかな・・・。そっちも全然知らない場所だけど・・・バスセンターなら何とかなるし・・・と弱気になったが開き直って ダメなら野宿したれ!一度はあると思ってたと降りる。さてどうしようか・・・とその辺うろうろしていると車が来た。有料ヒッチハイクでもしよかなと思ったら タクシーだ!!!!神の存在を信じたくなった。曲阜中心までどのくらいあるのか幾らするのかわからんが取りあえず城内へ。城内まで25元掛かったから それなりに端の場所だったと思う。まあ何はともあれ一安心だ。どっと疲れたよ。
孔府近くのホテルに泊る。お世辞にも奇麗なホテルでは無いがもう泊れたらどこでも良かった。 曲阜ホテル
曲阜ライトアップ 外にはライトアップしている謎の建造物があった。観光都市として金を掛けている。
安心したらお腹が減ったので近くで食事。曲阜料理の曲阜ダック?を頼む。おお!うまい!地方都市でそんなに期待していなかったが予想外にうまかった。さあ宿に帰って休もう明日はじっくり観光三昧だ 曲阜ダック

曲阜旅行記part2へ続く

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