1日目は大連からまずは上海へ行きその後バスで寧波市へ向かい次の日フェリーで普陀山に行き観光する日程でプランニングするが思わぬアクシデントで計画変更を余儀なくされた。
無事チケットも買い寧波へ向かって出発!今回大連から直接寧波へ飛行機で行かずわざわざ上海を使ったのはこのバスの旅路が目的である。杭州湾跨海大橋と言うバカでかい海上大橋があり完成当時ニュースになってたので一回使いたいと思っていたのだ。こういった無駄とも言えるこだわりを私は大事にしたい。と茶色の海の上をひたすら走り3時間寧波へ到着。すぐタクシーに乗り換え予約していたホテルへ行き本日のお仕事は終了。
次の日早朝に老外灘の近くにある普陀山行きのフェリーの切符売り場にタクシーで行くと何と海が荒れているから今日は欠航との事・・・。曇り程度だったから普通に大丈夫だと思ってたからショックがでかい・・・。どうしたものか・・・。とチケット売り場から出ると中国人のおっさんが声掛けてくる。おっさん「欠航だったろでも俺の船なら大丈夫!乗って行かないか?」一瞬考えたが白タクすらのらないのに白船?なんて危なくて乗れるはず無し!漁船にスシ詰めとかだったらどこの密航者だよって状態に成りかねない。当然拒否である。