中国の歩き方-中国旅行記
2011大同旅行記 1日目
応県木塔、懸空寺、華厳寺、善化寺、雲岡石窟
 |
2011年9月 山西省:大同
今回2回目の大同観光。前回来た時は12月で雪の為観光が中途半端に終わってしまった。ぜひとも懸空寺が見たかったので今回はそのやり残しの回収になる。
目的地:懸空寺
|
本来一度行った事がある場所の優先順位は低いのだがこの場所は見たと言うにはあまりに中途半端だったため異例のリベンジ戦と言える。前回と同じく深夜北京から列車で大同へ
早朝に大同到着!さて前回と同じく駅前のホテルにチェックインし一休みしてまずは市内観光をする。
 |
まずは華厳寺へ。この寺の周りは観光地化で整備が進んでいるようだ。しかしこの時はまだお店もほぼ無くゴーストタウン状態だった。どこも急ピッチで観光地化を進めているんだろう。 |
 |
華厳寺。遼金代に建てられ元代に焼失し明代に再建された。その時上華厳寺、下華厳寺と門を二つに分けたそうだ。 |
 |
上の方は建物全体的に新しく見えた。長い間補修工事をしていたらしい、 |
下の方は建物が古く歴史を感じるものが多かった。有名な塑像があるらしいがイマイチどれがそうなのか区別が付かなかった。こういう部分にこだわりを持って見学したいと思ってるんだが性格が大雑把なものですぐもう良いやになってしまう。困ったものだ・・・。 |
 |
 |
続いてお寺第二弾、善化寺へ。塔の時代に建てられ城内南部に位置する。 |
これまた塑像が有名らしい。華厳寺もそうなのを考えるとやっぱり地域的にそういう文化が育まれた結果のなのだろうか。 |
 |
 |
さあ今日ラストの観光地はやっぱり大同メインの雲岡石窟でしょ。前回来た時に見学済みだったが立派な場所なのでもう一回。 |
来て見ると入口も変わり観光地化にすっかり変わり果てていた。謎の像やら謎の寺、うーんこれも中国かな |
 |
 |
しかしメインどころの石窟は立派なものだ。一見の価値あり、しかし広くなったものだ周ってるんだけで時間が経ってしまう。少し時間を多く見積もって見学した方が良いだろう。 |
今日はこの辺にしてホテルへ帰還。明日は一日掛けて木塔と懸空寺を見学だ