中国の歩き方-中国旅行記

瀋陽旅行記 1日目

瀋陽故宮博物館,張氏帥府




2008年秋
遼寧省 瀋陽

遼寧省、省会の瀋陽。観光資源が乏しい東北にあって後金国の歴史資源 は輝いている。
満州国統治時代は奉天と呼ばれていた。
目的地:瀋陽故宮博物館(世界遺産)

大連→瀋陽

大連から特快列車で4時間で瀋陽に着く。4時間なら軟座で何とか耐えられる。 バスでも列車でも5時間超えるようなら寝台か飛行機の手段を選ぶようにしている。 夕方出発の列車で着いたらすでに夜中になっていた。故宮近くのホテルの4人部屋に泊る。 ホテル
瀋陽故宮 次の日まずは故宮へ向かう。故宮と言えば北京が有名だがここ瀋陽にはもう一つの故宮がある。 ドルゴンが1644年北京入城する以前ヌルハチ、ホンタイジがここに住んでいた。
北京に比べるとやはり小ぶりながらも辺境国が ここから中国全土を治めたわけなので大したものである。 故宮1
故宮2 故宮3
張氏帥府 次は故宮の近くにある張氏帥府へ向かう。ここは東北財閥 張作霖、張学良の官邸である。張作霖と言えば関東軍に列車ごと爆破された悲劇の人。 関東軍無茶しすぎである。
張氏帥府2 張氏帥府3
中には関帝廟もあり 関帝廟
趙家 金融博物館
近くには趙家や金融博物館がありセットで見学できる。
この辺で疲れてきたのでホテルで一服して中街で夕食を取り休んで次の日に備える。 中街
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