中国の歩き方-中国旅行記

成都旅行記 part2

成都大熊猫繁育研究基地

四川省成都


2012年4月
四川省:成都(省会)


西南地域最大の都市。ピリ辛四川料理、三国志劉備や諸葛亮孔明の蜀の国、パンダ生息地それと四川大地震で日本人にも割と有名な地域、場所である。

目的地:成都大熊猫繁育研究基地


最終日昼には空港へ向かわないとダメなので動けるのは午前のみ1個所にすべての時間を注ぐ。パンダ基地は市内から10km離れた場所にあり、基本路線バス派なので宿から行こうと思うと1時間では足りないので早朝に出発し途中朝食を取りながらバスを乗り継ぎ目的地に向かう。路線バスで10kmもあると停留所が多く中々進まない。タクシーにしておけばよかったかなと若干イライラしつつようやく到着!
成都大熊猫繁育研究基地 中国ではパンダを大熊猫と呼ぶ。ここは名前通りのパンダの繁殖、育成、研究を行う場所と言った所か。研究施設などもあり広大な敷地を誇るので計画段階では時間が読みづらい。しかし周りを見るとさすがパンダ、中国人も多いがやはり他の場所に比べたら外国人が多い。やはり中国しかも成都と来たらパンダをみたいのだろう。成都でパンダだとここ以外では成都動物園があるが動物が見たいならともかくパンダがみたいのならやはりここ以外に無い。
広いので電動カートが大活躍、行列の大賑わい。当然のごとく乗り込む。一気にショートカットさてまずは成パンダコーナへ。
・・・。うーん
あんまり見えない。移動するが何処行っても調度見づらい場所にいる。待っても全然うごかないし。まあしょうがない次へ行こう
成都大熊猫繁育研究基地
成都大熊猫繁育研究基地 ・・・。うーん。あの木がすごい邪魔なんですけど。何か2回連続で調度見づらくうごかないものだからパンダの中におっさんがいて寝転がってんじゃねーの?って気になってきた。成パンダコーナーは何だか微妙な結果に・・・
次は子供パンダコーナへ。
!!
おおー来た来た。中におっさん疑惑を吹き飛ばす勢い。これはどうみてもパンダです。一匹落ちて登ろうとしてるしかわいすぎる
成都大熊猫繁育研究基地
成都大熊猫繁育研究基地 すごい食べてる食べてる、可愛いな。パンダってこんなに可愛かったか?和歌山のアドベンチャーワールドで見たはずなのに全然記憶に無いのですが・・。これが子パンダの破壊力か。凄いじゃれあって活発だったり寝転んで食べたり愛らしかったりたまらん。しかし普通、動物は食べてる時って無防備だったり奪われないようにしたり緊張してるものだと思うがこの無防備さは一体・・・。
成都大熊猫繁育研究基地 成都大熊猫繁育研究基地
ふと周りを見てみると木の上にはパンダが寝てる。これがまた可愛いんっすよ。お腹いっぱいになってお昼寝タイムですって感じ。
成都大熊猫繁育研究基地 こっちはグッツ販売や赤ちゃんパンダをだっこ出来るとか。生憎そこまでの時間は無いので他へ回ろう。
所謂パンダはジャイアントパンダだがここにはレッサーパンダ小熊猫もいる。たぬきみたいでこれも可愛い。と見ていたらいつのまにか良い時間になってきた。帰り方がわからないのでこの辺で帰るとしよう。迷いながら行き来た方向へ歩き続けようやく出入り口へ戻った。バスに乗るつもりだったが調度タクシーが来ていたので乗り込みそのまま空港へ向かってもらった。 タクシーに乗ったおかげで昼飯食う余裕が出来た。成都旅行もこれにて終了。濃厚なニ泊三日100点満点だ。
最後に貴重なパンダの排泄シーンを送ろう! 成都大熊猫繁育研究基地
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